今回は、新潟県三条市を拠点に活躍されている、株式会社カラークリエイト様の現場品質の向上についての取り組みをご紹介いたします。

現場と営業との考え方、外注と元請けとしての付き合い方等、代表の角田社長のこだわりを余すことなくお伺いいたしました。

外注職人様・自社職人様を問わず、現場の品質管理にお悩みの方はぜひご一読くださいませ。

現在の人員配置についてお聞かせください

営業:2名(社長・奥様)

現場管理:1名(専任社員)

職人:外注5社(15名)

私(角田社長)自身は営業に専念しているので、もともと職人だった社員を今は現場管理として配置し、現場についての管理全般を任せています。

株式会社カラークエリエイト 角田社長

外注業者様との関係性について、特に重視しているポイントは?

大前提として、「フラットな関係であること」を意識しています。

元請け=仕事を回すから立場は上、とは思わずに、「お互いに仕事をしてもらっている」と考えています。

そのため、工事前に必ず発注書は共有しますし、依頼金額も業者によって差をつけることはしません。お互いに納得できる内容で、対等な関係を築くことが大事です。

現場品質の向上について、特に重視しているポイントは?

1つ目は、職人が「塗装技能士の資格を持っているか」ということです。

塗装業界自体、一職人の評価基準はなかなか定まっていませんよね。

なので、当社としては上記の条件を設定し、知り合いの業者の口コミも参考に付き合う業者を見つけるようにしています。 2つ目は、連絡の徹底です。

株式会社カラークリエイト様の報告の様子

先述のとおり、私は営業・現場管理は専任の社員にまかせている状態なので、現場ポケットを活用して現場に関する連絡・指示はすべて記録に残しています。

指示書は掲示板に保存し、いつでも誰でも確認できる状態です。

現場管理には、指示書の内容に沿って現場が進行しているかを逐一チェックさせています。

また、職人たちも全員現場ごとに振り分けして、現場ポケットでの写真投稿・タグ付けを徹底させています。

最終的には、私が現場ポケット上で全ての写真を確認した上で現場へ赴き、中間検査や指摘箇所の手直し、最終検査の上、完工としています。

事前に確認しておくことで、現場での中間検査や最終検査の場所の確認など、時間短縮につながっていますよ。

3つ目は、下地補修の合格基準を定めることです。

外注業者によって、下地補修のクオリティに若干の差があることがあります。

そのため、「カラークリエイトでは下地補修はここまでやる」という一定の基準を設けています。

ちょっとした部分が大きな不具合につながる可能性があるので、補修後に職人から現場写真をもらい、それを私がチェックして基準を満たしていれば合格としています。

上記の3つを徹底することで、現場品質の向上に努めています。

さいごに

角田社長、この度は貴重なお話しをお聞かせいただきありがとうございました!

外注業者様と一緒に働くために、多くの工夫をされているんですね。

現場ポケットを活用されることでより効率的なやり取りをされているとのこと、大変参考になりました!

次回もお楽しみに!