塗装業 株式会社建塗 代表取締役 清水 洋介様
今回は、埼玉県入間市で塗装専門店として活躍されている「株式会社建塗」の代表取締役清水様にお話を伺いました。
株式会社建塗様は、地元密着を掲げ、入間市周辺地域で15年以上活躍され、5000棟以上のお住まいの塗装を手がけられてきました。
高い技術力を持つ自社職人様も多く在籍されています。外部業者の方も合わせると常時10名以上を施工に送り出される中で管理業務をどのように効率化されているのか、お話を伺いました。
1.同時に2~3棟ほど施工をされるとのことですが、職人さんの出勤管理は大変では?
大変でしたね、、。もともとLINEで職人さんから個別に連絡をもらっていました。管理するのに、毎回別で出退勤記録を残す必要があって、手間だなあと感じていました。
他にも管理には困っていることがありました。写真は確認や記録のために、施工前、施工中、施工後の写真を残していますが、SDカードをなくしたり、写真データがどこにあるかわからなくなったりと管理できていないこともありました。
2.たしかに、人数が多いと大変ですよね。どのように解決されましたか?
現場ポケットですね。
現場ポケットは出退勤管理ができます。現場ごとに、職人が現場についたときにスマホでワンタップするだけ。非常に簡単ですね。管理側も出退勤、作業内容、日報を管理できるため、人工計算など月末に発生する管理業務もかなりラクになりました。
写真管理も職人さんのスマホで撮影してリアルタイムで送ってもらっています。トーク画面で送ってタグ付けすれば、勝手に整理がされている感じです。
写真管理のために写真を送ってもらっていますが、リアルタイムで現場の状況も確認できるので、一石二鳥です。
なにか間違いがあっても、すぐに気付けますし、工程の進捗を随時追えるので、安心できますね。
3.それは、素晴らしいですね。他にも業務効率化できたことはありますか?
特に、報告書作成ですかね。いままでは、1時間以上かけてエクセルで作っていましたが、現場ポケットだと30分以内に終わります。慣れたらもっと早くなると思います。
ドラッグアンドドロップで写真を挿入できたり、写真管理ができているので探す時間が減ったため、かなり時間短縮になりました。
4.さいごに
清水社長ありがとうございました。多くの職人様を抱えているからこそ生まれる出退勤管理のお悩み解決をきっかけに全体の管理業務を削減に成功されたんですね。
出退勤も写真管理も、報告書作成も困っている!という方はぜひ現場ポケットを活用しての現場管理改善方法を参考にされてください。