いまでは、現場ポケットのほぼ全ての機能を活用いただいている株式会社ヒカリテックの片柳様。社員様はもちろん、関連会社の職人様にも利用いただいているそう。 そんな片柳様も現場ポケットを導入する前は、現場とのやり取りで抜け漏れが発生する、進捗がわかりにくいといったお悩みをかけていらっしゃったそうです。実際にどのようにお悩みを解決されたのかを詳しく教えていただきました!
御社が現場ポケットを導入する前に抱えていた課題を教えて下さい。
情報共有に手間を感じていました。職人が現場に入るときは、電話やLINEで「何名入ります」と連絡していたんですが、これだとどうしても管理できないときがあるんですよね。毎日グループLINEをさかのぼって、入っている人数と時間を確認していました。
それが現場ポケットでは、日報登録を簡単に入力するだけで、その日の人数、いつ・誰がどこに入るか分かるのはとても簡単ですね。人工計算も非常にラクになりました。
進捗管理にも悩みがありました。2~3現場なら把握できるのですが、数が多いと把握しきれないんです。ただ、予定しているスケジュール通りに問題なく進めるためにも、状況把握は必須です。
現場ポケットを使い始めて、現場ごとの写真や作業内容をその日のうちに上げてもらうようになりました。現場の進捗状況は写真を見ればわかるので、すぐに状況が把握でき、指示や段取りもしやすいですね。
現場ポケットを導入した決め手を教えて下さい。
報告書作成をもっと簡単にしたいと思っていたからです。当社では、調査報告書・完了報告書を作っているんですが、LINEから写真をダウンロードして、仕分けをしてという工程があり、どうしても1つの報告書の作成に1時間半ほどかかっていました。
そこで、その手間をなくせないか?と考えて、社長が現場ポケットを提案してくれました。もちろん、他社アプリも検討しましたが、使い勝手もよかったので現場ポケットに決めました。
実際に報告書作成機能の使い勝手はどうですか?
本当に使いやすいですよ。以前は、写真を整理する必要がありましたが、現場ポケットでは現場から写真を送った時点で仕分けされているので、整理する手間も探す手間もありません。
もともと1時間半ほどかかっていた作業が、現場ポケットを使うことで1時間を切るぐらいになりましたね。
もっと使いこなして、さらに時短化していきたいですね。
地図や住所の共有も現場ポケットでしています。「掲示板機能」で、地図や住所を事前に登録すると、現場ポケット上にGoogleMapで表示されます。職人も初めて現場に行く場合は、スマホで住所を検索せず、現場ポケット上で場所を確認してから向かいます。
他にも、ファイルデータを保管できるので、事前に仕様書などを保管しておいて、いつでも見られるようにしています。もちろん、事前に仕様書をもとに職人と話していますが、現場で細かい部分を都度確認できるので、職人からも好評です。
写真の管理はどうされているんですか?
アルバム機能を使っています。トーク画面に上げるだけですが、写真を上げるときにタグ付け※をしておくことで、見返したときに、何の写真かすぐわかります。
※タグ付け:何の工程の写真か、場所はどこかといった情報がわかるように、カテゴリーごとに分類するための機能
写真を使うときも、写真をわざわざ探す必要がないので重宝しています。
さいごに
現場ポケットをフル活用されて、もともとのお悩み解決だけではなく、確実に生産性向上につなげている片柳様のお話、いかがだったでしょうか?
ぜひ、情報共有・進捗管理にお悩みの方は参考にされてみて下さい!