社内の情報はすべて現場ポケットに!なくてはならない存在。

2021-03-25

社内の情報はすべて現場ポケットに!なくてはならない存在。
業種:塗装業
■ 社名:株式会社中村塗装店
■ インタビュー:代表取締役 中村 常男様

抱えていた悩み

会社全体で、情報の共有がうまくできていませんでした。同時に着⼯する現場数が多いと、⼤切な情報を職⼈の誰かは把握できていても、「俺は聞いていない」という⼈が必ずいて、何度も同じことを伝える必要がありました。また、現場調査や⼯事中に撮影した写真が、どこの現場のものか分からなくなることも。そのような状況でしたので、施主様より「追加で塗装してください」とお願いされていたところを塗り忘れてしまい、お叱りをいただいたこともありました。

導入の決め手

情報の共有ができていないという課題の解決はもちろん、報告書作成が簡単にできるところにも⾮常に魅⼒を感じました。情報の共有については、現場ポケットを導⼊し『トーク機能』や『掲⽰板機能』、『出退勤管理』を活⽤すればすべて解決すると感じました。
報告書は、もともと作成・提出する習慣がなく、いつかはやりたいとぼんやり考えておりました。しかし、現場ポケットで報告書を作成する流れを確認させてもらった時に、これならすぐに使えると思い、導⼊を即決断しました。

導⼊してよかったこと

電話連絡が少なくなりました。電話の度に作業を⽌める必要がなくなり、⽣産性の向上に繋がっています。また、各現場で使⽤する材料を、写真を撮って現場ポケット上で共有するようになりました。理由は、どの現場で、何の材料を、どれだけ使っているかを社員、及び関係者が確認するためです。正直なところ、現場ポケット導⼊前では私しか情報を把握できておらず、何かわからないことがあれば、私が確認する必要がありました。今では現場ポケットにほとんどの情報が⼊っておりますので、「何かあった時は、現場ポケットを⾒れば⼤丈夫︕」という考えが社内でも浸透してきております。
良い意味で、社内のコミュニケーションは確実に減らせました。ここまでくると、現場ポケットは今後の会社存続のためにも無くてはならないものになっています!


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