今回は、島根県雲南市で外壁・屋根塗装を専門にされている株式会社岩佐塗装の岩佐社長にお話を伺いました。
株式会社岩佐塗装様は、全国でもトップクラスの施工実績を持ち、塗装メーカーの主催する施工実績ランキングでも全国や中四国で1位を取るなど、全国で認められている塗装店様です。
知名度は十分な中、わかりやすく塗装を伝えるためのショールーム設置やブログを頻繁に更新、地域貢献のために中学生の職業体験を実施されるなど、地元に愛される塗装店様です。
地元の方やお客様への丁寧な対応を掲げる岩佐塗装様だからこそ抱える業務効率のお悩みをどう解決されたのか聞いてきました。
御社はお客様への丁寧な対応をされることを大切にされて報告書等なども丁寧ですよね。作成や管理は大変ではないですか?
報告書作成もですが、写真管理が一番面倒でした。やり取りはもともとLINEだったので、写真を送ってもらってパソコンに取り込んで、そこから振り分けて、、と作業工程がどうしても多くなっていたので、なんとか簡単にできないかなと思っていました。
なるほど、詳細な報告書を作るために、写真は必須ですよね。どのように解決されましたか?
現場ポケットを導入して、かなりラクになりましたよ。
写真を現場ポケット上でタグ付けしておくだけで自動で写真整理が出来ています。パソコンに写真をダウンロードして振り分けて、といった作業をしていたころとは全然違いますね。
写真は報告書だけでなく、施工後の確認や何かあったときにもさかのぼって探します。投稿するだけで写真の整理ができていて、時系列や部位別に遡れるので非常に探しやすいですね。アルバム機能で一覧になった写真を見れるので、必要な写真がないとすぐに分かって撮り忘れもなくなりました。
報告書作成も質が高いものを短時間で出せています。
今は、事務の方に作成をお願いしているのですが、報告書のテンプレートがあるので、そこに写真をドラッグ&ドロップでいれて、文章を定型文から挿入するだけで完成します。
他にも使われて業務が楽になったといった機能はありましたか?
日報・出退勤の機能も使っていますよ。職人さんが何時に現場に入って、何時までいたとか、今日は雨だから休みということは、現場数が多かったりすると、こちらではなかなか把握できないこともありました。作業内容も報告はありましたが、しっかり把握するためには1つのツールで管理する必要がありました。現場ポケットを使えば、今職人が現場に入っていることや、どの工程なのかがすぐにわかります。施主様に聞かれたときにもすぐにチェックできるので、安心できますね。
さいごに
岩佐社長ありがとうございました!
ぜひ、丁寧な仕事の裏にはシステムを使った業務効率化などをされていたんですね。
写真管理や報告書作成などでお悩みの方は参考にされてください。