今回は、町田市、横浜市を拠点に外壁塗装を行なっている有限会社信栄塗装の代表取締役 大塚 信太郎様にお話をお伺いしました。
有限会社信栄塗装様は、創業28年を迎え、2500棟以上の施工実績がある会社です。
お客様とともに大切なお家を作り上げていくという姿勢のもと、身近で気軽に相談できる塗装会社を目指して奮闘し続けていらっしゃいます。
ここ数年、案件数や職人さんの数が増えたことで現場管理にお悩みを持たれていましたが、現場ポケットで解決されたとのこと。
そんな信栄塗装様の現場ポケット活用方法についてお伺いしました。
是非、参考にされてください。
現場管理でのお悩みはありましたか?
現場の住所などの細かい情報や出退勤などを情報として残せてなかったことですね。
全て電話でやりとりしていました。
一方で写真はLINEで、出退勤は紙で記録を取っていたので、情報が散らばっていて、探すのが大変なこともありました。
そのような体制だったので、職人さんの出退勤や勤務時間の集計を手作業で行なっていました。
職人と自社物件が少ない時は何とも思っておりませんでしたが、人が増え、元請け物件が増えてきた為にこの作業に苦を感じることが増えました。
多い時には1日の30分以上を出退勤の集計作業に時間を取られていました。
見積作成から、診断書報告まで多くのやるべきことが山積している状況ではこの時間も貴重な時間でつい後回しになってしまっていたんですよね。
そうだったんですね。
その中で現場ポケットを導入するきっかけは何だったんでしょうか?
導入のきっかけは、人が増え、元請け物件が増えてきた中でいよいよ手が回らなくなったためです。
もともと現場ポケットの話を聞いていたので、こちらから「もう一度話を聞きたい」とお伝えし、説明を聞いたうえでまずは無料のトライアルでお試し導入を決めました。
ありがとうございます。
今はどのように活用されていますか?
一番メインで使う機能は、日報機能ですね。
出退勤機能・日報機能では瞬時に職人さんの働いた時間を集計する事ができ、大幅な時間削減に役立っています。
以前は1現場ごとに記帳をし、事務員さんが給与計算を行っていたので大変でした。
しかし今は一括で管理ができて、どの職人がどれくらいの時間働いているかすぐに確認できるので給与計算も一瞬で行えるようになりました。
あとは掲示板機能も活用しています。
その中でもファイル機能はよく使っていてお客様との打ち合わせシートやカラーシュミレーション画像をPDFで全現場に張り付けています。
職人さんがいつ・どこに居ても色分けのイメージができますし、注意事項を記載できるので円滑に現場を回せています。
そういった現場の資料はもともとA4サイズにプリントして、クリアファイルに綴じ足場に引っ掛けて職人さんに見てもらっていました。
ただ、風でどこかへ飛んでいってしまったり、雨が降った日はインクが水でなじんで読めなくなったりしていました(笑)
現在はそのような心配もなく、足場のどこに居ても確認できるので非常に助かっています。
そういった意味ではこのアプリ無しでは仕事が進められないですね。
非常に助かっています。
さいごに
大塚様ありがとうございました!
案件数や職人数が増えたことで生じた課題を現場ポケットを活用して解消されていたんですね。
同じお悩みを抱えている方は是非参考にされてください。