【水道工事会社】写真整理時間ゼロ&日報集計50%短縮を実現した“現場ポケット”活用法

2025-12-05

【水道工事会社】写真整理時間ゼロ&日報集計50%短縮を実現した“現場ポケット”活用法

「LINE の履歴をさかのぼって写真を保存したり、月末に紙の日報を回収したり──」。現場管理を紙と LINE で行っていた水道工事会社の株式会社リクストでは、そうした小さな手間が積み重なり、管理部門の時間と労力を圧迫していました。

今回は従業員5名で住宅の給排水設備工事を手掛ける同社が、現場管理アプリ「現場ポケット」を導入し、写真整理にかかる作業を実質ゼロに、日報集計時間を半分以下に短縮した方法をご紹介します。

ツール選定の決め手から導入後のリアルな効果まで、現場の声をぜひご覧ください。

紙+LINE運用の限界

── 現場ポケットを導入する前の課題を教えてください。

※イメージ写真

増山さん:日報と写真管理が大きなネックでした。書類関係はすべて紙で残し、写真は会社のグループ LINE に随時送る運用です。現場が増えるほど「この写真はどの現場だっけ?」と探す時間がかさみ、保存期限が切れて慌てて依頼し直すこともありました。
さらに写真を PC に転送し、現場ごとにフォルダを作って仕分けるだけで、一現場につき平気で2時間はかかっていました。月に5現場動けば、写真整理だけでおよそ10時間が消える計算です。

─── 日報についてどのような課題がありましたか?

※イメージ写真

増山さん:日報は紙で月末に提出してもらう運用でしたが、期限までに集まらないことも多く、集計が後ろ倒しになることが常態化していました。
作業員がどの現場に入ったか思い出せず、電話で確認する手間も加わります。元請けから「いまの進捗を教えて」と急ぎの連絡が入っても、担当者が電話に出なければ現場状況を即答できず、焦る場面がたびたびありました。

定額&シンプル設計の現場ポケットに即決

───課題解決ツールを探す中で、現場ポケットをどのように知ったか教えてください。

※イメージ写真

増山さん:私がネットでいろいろ探しました。他社さんも2社ほど話を聞いたんですが、人数で料金が変わる従量課金がネックでした。現場ポケットは定額制で、しかも“年配の職人さんでも使いやすい”と。無料トライアルを試したら、本当にシンプルで迷わなかったので『これだ』と決めました。

───導入はスムーズでしたか?

増山さん:とてもスムーズでした。不明点があり1回か2回ほど問い合わせをした時も、LINEですぐにお返事いただいて解決できたので良かったです。

写真の整理時間ゼロ・日報集計時間半減──導入後に訪れた劇的変化

※イメージ写真

───現場ポケットを導入して実感した効果があれば教えてください。

増山さん:写真管理についてはこちらがかける時間は無くなりました。今では作業員たちが撮影した自ら振り分けて保存してくれています。日報については作業員への確認の手間が無くなりましたし、集計時間ももともと1時間程度かかっていたものが30分程度に削減されました。

── 元請けへの報告も変わりましたか?

増山さん:今では「今どんな状況ですか?」と聞かれたらアプリを開けば最新写真と工程が確認できます。電話で担当を探し回る必要がなくなり、レスポンスが早くなりました。

───特に気に入っているポイントはありますか?

増山さん:操作がとても簡単なところが気に入っています。見た目もシンプルで、わざわざ説明しなくても誰でも簡単にわかるところです。他には価格面でも他のアプリに比べたら安いと思いますし、定額で使える点も気に入っています。

───現場の作業員さんの反応どうですか?

増山さん:楽になったという声をいただいています。紙の日報の時は毎月事務所まで日報を持ってくる手間が面倒に感じていたようです。中には遠方に住んでいる方もいるので。その手間が無くなったので非常に楽になったようです。

同業の企業さまへのメッセージ

※イメージ写真

とにかくシンプルな操作で、事務的なことがすごく楽にできるので、事務作業に悩まれている方はぜひ導入してみて欲しいです。


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