写真管理の工数を週1日から1日へ。年間48時間の残業削減を実現した「現場ポケット」活用術

2026-03-03

写真管理の工数を週1日から1日へ。年間48時間の残業削減を実現した「現場ポケット」活用術

総合建設請負業として、多岐にわたる現場を統括する株式会社S.T-Art。同社では、膨大な写真整理とExcelによる工程表作成が大きな負担となり、慢性的な残業が発生していました。

その課題を解決したのが、現場管理アプリ「現場ポケット」です。導入後、写真管理に要する時間は劇的に短縮され、現場あたり最大2日分の工数削減に成功。デジタル化がもたらした業務効率化の実態を、施工管理を担う檜山さんにお聞きしました。

写真整理とExcel作成に追われる日々。現場の「見えない残業」が課題に

――「現場ポケット」を導入される前、業務においてどのような課題を感じていらっしゃいましたか。

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檜山さん: 一番の課題は、紙ベースの管理と、それに付随する写真整理の非効率さでした。僕たちは総合建設業として、お客様に「設計図書」や「写真工程表」といった膨大な書類を発行して提出する必要があります。

これらをすべてExcelで作っていたのですが、これがとにかく手間だったんです。

――具体的に、どのような作業が負担になっていたのでしょうか。

檜山さん: 写真の移動作業ですね。デジカメやスマホで撮った写真を一度パソコンに落として、さらにUSBに入れ替えたり、フォルダを整理したり……。

Excelに一枚一枚写真を貼り付けてレイアウトを調整する作業は、現場の担当者が各自で行っていましたが、これがかなりの時間を占有していました。

結果として、現場が終わった後に事務所に戻ってから作業することになり、慢性的な残業が発生する原因になっていたんです。

直感的な使いやすさとサポート体制が導入の決め手

――数ある施工管理アプリの中で、なぜ「現場ポケット」を選ばれたのでしょうか。

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檜山さん: ネットで見つけて問い合わせたのがきっかけだったと思います。いくつか比較はしましたが、決め手になったのは「使いやすさ」と「サポート体制」ですね。

導入時の初期設定や操作方法についても、専属の担当者の方がしっかりとサポートしてくれたので、非常にスムーズに使い始めることができました。

――他社製品との比較も検討されたとお聞きしました。

檜山さん: そうですね、他社のシステムも検討しました。中には多機能なものもありましたが、僕たちの場合は「写真管理」と「工程表」が最優先。

現場ポケットは画面がシンプルで、直感的に操作できるのが良かったです。余計な機能が多すぎて使いにくいよりも、現場の人間が迷わず使えることが重要だと考えています。

写真管理の工数が1週間から1日へ。最大48時間の時短効果

――実際に導入してみて、どのような効果がありましたか。

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檜山さん: 作業効率が劇的に上がりました。クラウドで写真をやり取りできるので、以前のようにパソコンへ写真を取り込む手間が一切なくなりました。現場で撮った写真がそのまま共有されるので、整理のスピードが格段に違います。

――具体的な時間短縮の効果はどのくらいでしょうか。

檜山さん: 現場の規模にもよりますが、大きな現場だと写真整理や工程表の作成に以前は1週間ほどかかっていました。それが今では、1日あれば完了します。

感覚的には、一つの案件に対して合計で48時間分くらいの残業削減につながっているんじゃないでしょうか。これは経営的にも、現場担当者の負担軽減という面でも、非常に大きなインパクトです。

――48時間の削減は驚異的ですね!

檜山さん: そうですね。空いた時間を別の業務に回せるようになったのは、本当に大きいです。1日2日の工数短縮は当たり前、という感覚です。

少数精鋭での管理を最適化する。現場に即した運用方法

――社内ではどのように運用されているのですか。

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檜山さん: 現在は、僕を含めた3人の担当者が中心となって活用しています。現場に関わる人数は協力会社さんも含めると300人から500人規模になることもありますが、あえて全員をアプリに登録させることはしていません。

情報を集約し、お客様と対面で話をする立場の人間がしっかりと管理を回すことで、情報の漏れを防ぎ、効率的な運用を実現しています。

――あえて「写真機能」に特化して使われている点もユニークですね。

檜山さん: はい。自分たちが使いやすい方法を突き詰めた結果、今の形に落ち着きました。

現場ポケットにはいろいろな機能がありますが、無理にすべてを使いこなそうとするのではなく、自分たちの業務のボトルネックだった「写真管理」を徹底的に効率化する。これだけでも十分に導入価値があると感じています。

――意外なお気に入り機能などはありますか。

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檜山さん: 意外と重宝しているのが「スタンプ」機能ですね。これがかわいくて(笑)。誰もいないグループで、毎日1個は押しています。

殺伐としがちな現場管理の中で、ちょっとしたコミュニケーションの潤滑油になっているのかもしれません。

さらなる効率化を目指し、工程管理のデジタル化も視野に

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――現場ポケットの満足度を教えてください。

檜山さん: 5段階評価でいえば「5」ですね。非常に満足しています。もし知人に勧めるなら、「残業が48時間減るから、絶対に入れたほうがいいよ」と伝えますね。

――今後の展望についてお聞かせください。

檜山さん: 今後は、工程管理機能もさらに使いこなしていきたいと考えています。今は写真がメインですが、多業種が絡み合う複雑な工程もデジタルで一元管理できれば、さらに現場の強度は上がるはずです。

他社のツールとも比較しながらではありますが、現場ポケットの使いやすさを活かして、より効率的な現場運営を目指していきたいですね。

――ありがとうございます。これからも御社の業務効率化を全力でサポートさせていただきます!


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