今回は広島県三原市の盛影塗装株式会社の盛影誠司社長にお話をお伺いしました。一級塗装技能士も多く在籍されていて、地域に根ざして60年以上塗装専門店として信用されている塗装店様です。
案件が多くなると大変になる「日報管理」や「写真管理」のお悩みを現場ポケットを使って解決されました!ぜひ参考にされてください。
現場ポケットを導入する前にかかえていた課題を教えて下さい
日報管理が難しいと感じていましたね。一日いくつか現場を回していて、一現場が短時間で終わるものなどは職人がいつ現場に入っているのかを把握できていませんでした。
また、施工後に確認をするために、施工前、施工後の写真を保管していますが、撮り忘れたり、どこにいったかわからなくなったりと写真管理にも悩んでいましたね。
日報や写真管理のお悩みはどのように改善されましたか?
写真の撮り忘れは「アルバム機能」でかなりラクになりました。施工前に建物調査時の写真をアルバムに入れておいて、事前に職人がチェックできるようにしています。そうすることで、前もって現場を知ることができて事前に段取りを組む時にもイメージが付きやすいと職人からも好評です。
何の写真を撮ったかが一目瞭然なので、写真の撮り忘れも少なくなりました。
職人の状況管理については、現場ポケットの「日報機能」で解決しました。職人はスマホを使って1分以内で簡単に日報を送れるので、すぐにやってくれるようになりました。職人がどこで何をしていたのかといった、作業開始時間と終了時間を正確に記録できるのので、タイムカード代わりになって人工管理も簡単ですよ。
なるほど!ちなみに、現場ポケットの導入を決められたきっかけは?
他社サービスも実際に使ってみましたよ。でも、使い勝手がよくても費用が高かったり、安くてもほしい機能がなかったりと試行錯誤の上、現場ポケットが使ってみて一番費用対効果が高いと思って、決めました!
ありがとうございます!現場ポケットを使い始めて明らかに変わったことはありましたか?
明らかに変わったのは、電話が減りましたね。今まで社長である私が職人からの確認電話を受けていたのですが、「図面はどこだっけ」とか「確認して」というような簡単な電話もあるので、時間を取られると感じていました。今では、現場ポケットに予め図面や写真を入れているので、確認もいらないんですよね。職人さんの手間も減らせたと思います。
あとは、情報共有が活発になりましたね。自社職人をすべての現場に配置しているのでその職人が情報を共有してくれます。いいことも悪いことも、まずは全員で共有しないと次回に活かせませんよね。今では、自発的に情報共有してくれていますよ。
さいごに
盛影社長、ありがとうございました!
現場には関連業者も含めて多くの方が関わっているため、関係者全員の人工管理や進捗状況の把握は難しく、多くの方が悩まれていることかと思います。そのような方にそれぞれの会社の状況に合わせた現場管理アプリを導入し、情報共有や管理をラクにされることをおすすめします。
ぜひ、盛影様の事例を参考に、現場管理アプリを導入し、情報管理に取り組まれてみてください。